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2012/(土)

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伊那中央病院の頭痛専門外来で新薬処方開始

伊那中央病院の頭痛専門外来で新薬処方開始

伊那市の伊那中央病院に4月から開設された頭痛専門外来で、17日から、12月に使用可能となった新しい内服薬の処方が始まりました。
17日は、伊那中央病院で記者会見が開かれ、頭痛専門外来の花岡(はなおか)(よし)()医師が説明しました。
伊那中央病院では、今年4月に新たに頭痛専門外来を開設しています。
12月から国内で使用可能となった内服薬の処方が17日から始まりました。
これまでは片頭痛の予防薬として注射薬を処方していました。
内服薬は、片頭痛に特化して開発されたもので、痛み止めとしても予防薬としても使用できます。
注射に抵抗がある人に精神的な負担がかからないことや薬物乱用頭痛にならないというメリットがあるということです。
これまでの注射薬と内服薬を併用して使うこともできるということです。
伊那中央病院では、最新医療でより多くの患者を助けられるとしています。
頭痛専門外来は、基本的には紹介状が必要としていて、月曜日と金曜日の午後2時からの診察となっています。
 

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