冬至 温泉と給食で冬の寒さを乗り越える!
22日は、1年で最も昼が短く夜が長い日、冬至です。
日帰り温泉施設ではゆず湯が、小中学校では冬至給食が提供されました。
伊那市高遠町のさくらの湯では、露天風呂にゆずが浮かべられました。
ゆず湯の提供は、20日から22日までの3日間限定です。
伊那地域の22日の朝の最低気温は2.2度で、11月中旬並みでした。
一方、日中は西高東低の冬型の気圧配置となったため、最高気温は6度と平年並みとなりました。
23日以降の気温は、24日と25日が平年より高くなる見込みですが、週末は冷え込む予想となっていて、寒暖差の大きい一週間になりそうです。
小中学校の給食では、かぼちゃや柚子を使った献立が提供されました。
このうち、箕輪町の箕輪西小学校では、食べると風邪をひかないと言われているかぼちゃが入った、かぼちゃ汁。
さかなのゆずみそ焼き。
赤い色が邪気を払うと言われている、あずきの入った、あずきご飯など冬至献立の給食が提供されました。
6年生の教室では児童13人が味わっていました。
22日は、町内の全ての小中学校でかぼちゃや柚子を使った給食が提供されました。