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唐木通学路の安全を考える協議会設立

唐木通学路の安全を考える協議会設立

児童、生徒の通学路として利用されている、伊那市西春近の唐木(とうのき)地籍の安全対策を考える協議会が設立されました。
23日は第一回の会議が伊那市の沢渡公民館で開かれ20人ほどが出席しました。
協議会は、西春近の9つの区の区長や、西春近北小学校、春富中学校の校長とPTA会長、市議会議員、県議会議員など32の人と団体で組織されています。
伊那市西春近の唐木(とうのき)地籍の県道南箕輪沢渡線は以前から事故の危険性が指摘されていて、県がグリーンベルトを設置する対策を行いました。
しかし、今年4月にも、自転車を押して歩いていた春富中学校の生徒2人と自動車の接触事故が発生しています。
危険性が残っているとして更なる対策を講じる必要があると、今回、地域住民と教育関係者などが協議会を立ち上げました。
会長には、酒井(さかい)(みつる)沢渡区長が選出されました。

協議会では来年1月から2月にかけて検討会を開き具体的な対策を決め、地区として県に要望していくということです。
 

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