伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
171/(土)

ニュース

上戸の大文字建て

上戸の大文字建て

区内の安全や五穀豊穣を願う、伊那市西箕輪上戸の南部住民が受け継ぐ小正月の伝統行事、大文字(でえもんじ)建てが14日に行われました。
午前4時半すぎ、太鼓が打ち鳴らされると、上戸の住民およそ60人が三ツ辻に集まってきました。
長さおよそ13メートルの柱を担ぎ出し、飾り付けを行います。
柱の中ほどに天下泰平、区内安全と書かれた飾り箱や、住民が持ち寄った巾着、その上部に酒樽、先端には、色紙で作られた花が飾り付けられました。
飾り付けると、さす又やロープを使いながら柱を建てていきました。
上戸の大文字は1年間の区内の安全や五穀豊穣を願う小正月の伝統行事で、およそ350年前から続くとされています。
過去に一度、中止したところ疫病が流行ったため、それ以降毎年欠かさず続けているということです。
建て終わると、御神酒(おみき)を酌み交わし、1年の無事を願っていました。
14日に建てられた大文字は大寒の20日に下ろされます。
巾着などの飾りは持ち帰り、各家庭の玄関に飾るということです。
 

前のページに戻る 一覧に戻る