特殊詐欺の手口を学び被害防止
伊那警察署管内では、今年に入り22日までに電話でお金詐欺が5件発生しています。
こうした中、シニア世代を対象にした講座が伊那市創造館できょう、開かれました。
長野県シニア大学伊那学部の講座の一環で開かれたもので、1学年の45人が参加しました。
特殊詐欺の手口を学び、被害に遭わないようにすることを目的に初めて企画されたものです。
長野県県民文化部くらし安全・消費生活課の中島優一さんが講師を務め、犯人役となって電話でのやり取りを再現する模擬電話が行われました。
学生たちは、詐欺がどのように仕掛けられるかを実際に体験しました
最近では、警察官を名乗り、捜査名目で現金をだまし取る手口が増えているということです。
中島さんは「警察がSNSでメッセージを送ったりお金を要求することはありません。そのような要求があれば詐欺です」と注意を呼びかけていました。
伊那警察署管内では、今年に入り22日までに電話でお金詐欺が5件、SNS型投資・ロマンス詐欺が1件発生していて、被害額は合わせておよそ4200万円に上っています。