1年生の給食始まる
中川東小
入学式から1週間、中川村の中川東小学校で11日、1年生(杉山祐子、16人)の給食が始まった。
白衣、白の帽子、マスクと身支度を整え、給食室からご飯やおかずが入った平缶、汁ものの缶、牛乳びんの入ったカゴなどを持ち、隊列を組んで、慎重に教室まで運んだ。
牛乳びんやはしを配る人、ご飯やおかずを盛り付ける人、配る人など手分けで、配膳を進めた。
この日の献立は、麦ご飯、ニラスープ、おから入りミートボール、牛乳。
配膳が済むと、杉山教諭は「ご飯は多すぎる人は減らしてあげます。全部食べられそうですか」と声を掛けると、児童らは「食べれます」と答えた。
当番の児童が「そろいましたか」と声を掛け、料理を確認。「では、ごいっしょ」を合図に、手を合わせて「いただきます」で一斉に食べ始めた。
1年生は「ミートボール大好き」「ご飯がおいしい」と、おう盛な食欲を見せて、料理を平らげていた。