ミニデイがイチゴ狩りで春を満喫
宮田村社会福祉協議会が村内全10地区で開いているミニデイサービスは18日まで、駒ヶ根市内の農園に出かけてイチゴ狩りを楽しんでいる。参加した高齢者は春の味覚を満喫していた。
介護保険対象外の高齢者を対象者に、日替りで各地区巡回するミニデイ。イチゴ狩りは春の風物詩となるほど好評で、毎年続けている。
14日は町3区の17人が訪れ、さっそく真っ赤に熟した実をもぎとった。口に運ぶと、満面の笑みに。「ほんと、美味しいねぇ。心待ちにしていた甲斐があった」と喜んだ。
社協職員から「年齢の数だけ食べるんだに」とハッパをかけられる姿も。「もういい年だで。そんなに食べれん」と言いながらも、次のイチゴに手を伸ばしていた。