東春近車屋 延命庵で50年ぶりの花まつり
伊那市東春近車屋のお堂、延命庵で19日、釈迦の誕生を祝う花まつりが、およそ50年ぶりに行われました。
車屋集落センターの敷地内にある延命庵で、花まつりが行われました。
訪れた人は、お釈迦様の像に甘茶をかけて拝んでいました。
本尊は阿弥陀如来で、像は江戸時代に作られたとされています。
延命庵は、東春近の光久寺の末寺として、江戸時代から、地域の人たちから信仰されてきました。
1968年からの整備事業によって、車屋集落センターの敷地内に本尊などが移転されました。
移転後、まつりはおよそ50年間行われていませんでしたが、車屋区の住民でつくる、「100周年準備委員会」が今回復活させました。
委員会は、2038年の車屋区100周年に向けて、史跡の保管や紹介などの活動を行っていて、延命庵の存在を若い人たちにも知ってもらおうと、花まつりを企画しました。
19日は、光久寺の小林秀範住職も延命庵を訪れ、お経をあげました。