小池忠良さん サクラソウを栽培
伊那市荒井の小池忠良さんは、ピンクや白の可憐な花「サクラソウ」を栽培しています。
サクラソウは、寒さに強い多年草で、ピンクや白、薄紫などの花びらが特徴です。
小池さんは、実家近くの南箕輪村大泉のハウスで、およそ300品種、1,200鉢のサクラソウを栽培しています。
長野県は、サクラソウの生育に適していますが、近年は自然の中に生えているものはほとんどなく、県版レッドリストの中の「絶滅危惧Ⅱ類」となっています。
現在72歳の小池さんは、小さい頃から花が好きで、45年ほど前からサクラソウを栽培しています。
10年ほど前からは、自分で交配を始め、現在栽培している300品種のうち、およそ150品種は自分で作ったものだということです。
もとのサクラソウに比べ、小池さんが作ったものは、大きな花びらと、はっきりとした色が特徴です。
小池さんは、多くの人にサクラソウを見てもらおうと、ハウスを見学できるようにしています。
また、大芝の湯では10日頃まで30鉢ほどのサクラソウを展示しています。
花はあと1週間ほど楽しめるということで、小池さんが作業をしている時であれば、見学をすることができます。