JR伊那北駅周辺 官民共創新しいまちづくりプロジェクト
伊那市は高校再編により、人の流れに大きな変化が予想されることから、JR伊那北駅周辺や伊那市駅までの間の機能整備を行う、官民共創の新しいまちづくりプロジェクトを今年度から3か年計画で行います。
5日は、市役所で市議会全員協議会が開かれ、プロジェクト概要が説明されました。
今年度は、調査・実験、来年度は計画策定、2028年度以降に実現を目指すプロジェクトです。
プロジェクトでは3つの柱を実施します。
1つ目は、駅周辺とまちなかウォーカブルエリアの賑い・交流創出です。
駅を起点として歩きたくなるエリア、居心地の良い空間づくり賑い・創出を目指します。
今年度は、駅前広場に大型仮設テントを設置して活用状況を調査し、大型屋根の設置の必要性について検証します。
また、ベンチやテーブルなどを設置して休憩や食事などで人が交流できる場所をつくります。
今年度の事業費は500万円となっています。
2つ目は、多角的なデータ分析による街づくりの可視化と活用です。
伊那北駅から伊那市駅までをWi-Fiのアクセスポイントやデジタルサイネージなどの機能整備を行います。
各所に、カメラを設置して混雑状況を調査し、市民が混雑状況を把握できるようにします。
今年度の事業費は、1,800万円となっています。
3つ目は、駅を拠点とした賑い・交流創出です。
伊那北駅をハブとしてまちなかを自由に移動できるシェアサイクルなどの適切な仕組みを検討し、実証実験を行います。
今年度の事業費は2,060万円となっています。
このプロジェクトの事業費の半分は国の地域未来交付金が活用され、今年度事業分は6月定例議会の補正予算案に計上されています。