高温の影響 さくらんぼ狩りが中止
4月中旬に高温の日が続いたことで、さくらんぼの実のなりに影響が出ています。
箕輪町大出の農園では今週末から行われる予定だったさくらんぼ狩りが中止となりました。
25アールある農園のビニールハウス内には、さくらんぼ4品種、およそ150本が植えられています。
農園を管理している箕輪町の果樹農家、関善一さんです。
本来であればこの時期に多くの実がなるさくらんぼですが、ほとんどなっていません。
4月中旬に高温の日が続いた影響で、交配がうまくいかなかったということです。
関さんです。
さくらんぼ狩りで一番人気の品種で甘みと酸味のバランスが良い佐藤錦の収穫量は3割ほどです。
実の形にも影響が出ています。
酸味が特徴の高砂は、9割減になっているということです。
150本のうち5本植えられている濃厚な甘みがある品種、紅さやかに影響はありませんでした。
関さんによると味については、それぞれ変わりはないということです。
この農園ではさくらんぼ狩りの受入れを15年近く行っています。
2025年は9日間で、親子など92組373人がさくらんぼ狩りを楽しむことができましたが今年は中止となりました。
毎年さくらんぼ狩りの予約は、農園から200メートルほど離れた、農産物直売所ファームテラスみのわで受け付けています。
ファームテラスみのわでは、農園のさくらんぼを数量限定で販売する予定です。