与田切公園桜まつりにぎわう
花を愛で、琴の演奏に耳を傾けながら
3分咲きのソメイヨシノが花のトンネルをつくる飯島町与田切公園で15日、桜まつりがにぎやかに開かれた。
曇天で花冷えのする陽気だったが、町内外から家族づれが繰り出し、出店やフリーマーケットを冷やかしたりと、のどかに花見を楽しんだ。
紅白幕の前では、平沢社中の琴の演奏、三石社中による茶会があり、花を愛で、琴の演奏に耳を傾けながら、優雅にお薄の一服を味わっていた。
子どもたちはヒノキのはしづくりや火起し体験、紙ヒコーキづくりに熱中したり、針金細工に見入っていた。