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原爆投下から81年 伊那市民平和祈念式典

原爆投下から81年 伊那市民平和祈念式典

1945年(昭和20年)8月6日に広島に原爆が投下されてから、6日で81年が経ちました。
伊那市山寺の丸山公園では、核兵器廃絶を訴える伊那市民平和祈念式典が開かれました。
広島に原爆が投下された午前8時15分にサイレンが鳴らされると、参列者およそ50人が黙とうを捧げました。
そのあと、参列者が平和の塔に花を手向け、平和を祈りました。
式典は、「非核平和都市宣言をさらにすすめる伊那市民の会」が毎年行っていて、今回で40回目となりました。
会は、1987年に発足し、3年後の1990年に丸山公園に平和の塔が建てられました。
平和の塔には、原爆の火が灯されています。
また、周りには被爆アオギリと被爆柳が植えられています。
式典では、会を代表して常円寺の角田(つのだ)(たい)(りゅう)住職が、「住職になるはずだった叔父が戦死し、弟である父が住職になった」と話し、「戦争はあってはならない。この平和のつどいを今後も続けていきたい」と話しました。
この日はほかに、伊那小学校6年の中﨑(あまね)さんと、2年の(めぐり)さん姉妹が、被爆地の子どもたちの悲惨な経験が書かれた本を読んだ感想を発表しました。
伊那市民の会では「『子どもたちに核兵器のない平和な社会を』を目指し、戦争と核兵器に反対し続けていきたい」と話していました。
8月30日には、ノーベル平和賞を受賞した「日本原水爆被害者団体協議会」代表委員の田中煕巳(たなかてるみ)さんの講演会を予定しています。
 

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