プロドッグスクール
43組がしつけを実習
宮田村の日本聴導犬協会の「第11回Prо-Dogスクール」が16日、駒ケ根市東伊那のふるさとの丘アルプスドームであった。約2時間の訓練で、犬たちは家族としてのマナーや、飼い主やPTОに合わせるしつけを身に付けた。
スクールにはラブラドールやシベリアンハスキーなど大型犬から、コーギー、柴犬、キャバリア、チワワなど中、小型、超小型犬など郡内各地から43組が参加し、3班に分かれ、同協会のインストラクターから、スポーン(胴輪の1種)を使った散歩の仕方など基本を実習した。
まず、地面に四角を描き、その線に沿って歩いたり、S字歩行で、犬同士すれ違う場合などの実践を通して、
犬が自分勝手に歩いたり、ほかの犬にほえたり、遊んだりしないように訓練した。