軟式野球審判講習会に150人余
球規則改定のポイントを学び、正確なジャッジ
県軟式野球連盟南信支部連合会(森下清支部長)は16日、駒ケ根市の市民体育館などで、「南信地区統一審判員講習会」を開いた=写真。
上下伊那や諏訪地方から約150人が参加、県審判連の技術指導員らを講師に、座学と実習で、06年度野球規則改定のポイントを学び、正確なジャッジを身に付けた。
座学では具体的に、▽接合バットのバット内部を加工したものの使用は認めない▽送球するマネ(偽投)の扱い▽反則打球の処理-などを学び、この後、市営グランドで、増田屋自工チームと帝国通信チームの協力で、試合場面でのジャッジを実習した。