町郷土博物館 戦後81年展「ある志願兵の記」
太平洋戦争中に10代で箕輪町から戦地に赴き亡くなった、柴幸人さんの記録が並ぶ、戦後81年展「ある志願兵の記」が町郷土博物館で開かれています。
博物館のエントランスホールには、遺族が保存していた、柴さんの日記や家族にあてた手紙など18点が展示されています。
去年、町郷土博物館が開いた戦後80年特別展の際、柴さんの遺族からおよそ100点の資料が寄せられました。
町郷土博物館では今年、これをまとめた本、「ある志願兵の記」を作りました。
今回の展示は、この本を基に行われたものです。
柴さんは、1927年に、長岡で生まれました。
14歳の時に軍に志願し、横須賀海兵団に入団しました。
入団後に送られた手紙には、家族への思いがつづられています。
柴さんはその後、1944年にサイパンへ出征し、16歳で亡くなりました。
会場には家族の元に届いた戦死通知も展示されています。
展示は、9月4日(金)まで行われています。