伊那北高校生徒 ノーベル賞の研究学ぶ
伊那市の伊那北高校の生徒は、去年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大学の坂口志文特別栄誉教授から研究内容の説明を24日にオンラインで聞きました。
主催した、伊那市手良に研究所を置く、臨床検査薬・基礎研究用試薬メーカーの株式会社医学生物学研究所に伊那北高校の理数科の2年生38人が訪れ、東京都のシンポジウム会場をオンラインで繋ぎ聴講しました。
去年ノーベル生理学・医学賞を受賞した大阪大学の坂口志文特別栄誉教授が講演しました。
坂口さんは、ノーベル賞を受賞した制御性T細胞の発見など研究内容について話しました。
シンポジウムは生命科学・医学分野の研究者向けに行われていて、医学生物学研究所が主催し毎年開かれています。
若手研究者の育成につなげたいと、地元の高校生を初めて招きました。
最後に生徒が「専門の分野とは違う分野や趣味が、研究に繋がった経験はありますか」という質問をしました。
質問に対し坂口さんは次のように答えました。
医学生物学研究所では「将来研究に携わる人がこの中から出てもらえればうれしい。そして、卒業後など地元に戻ってきてもらいたい」と話していました。