伊那市では初 行政代執行により空き家解体
伊那市は、2024年度に指定した特定空き家3件のうち、1件を市では初となる行政代執行により解体する方針です。
これは28日に市役所で開かれた市議会全員協議会で報告されました。
市は、2024年度に市内で倒壊の恐れのある3件を特定空き家に指定しました。
そのうち1件は、高遠町にあり所有者が判明しているものの、改善の命令に応じなかったため、行政代執行によって市が空き家を解体する方針です。
市によりますと、行政代執行による空き家の解体は今回が初めてだということです。
解体工事にかかる予算、約3,400万円は、きょう開会した市議会9月定例会に一般会計補正予算案として提出し、今年度中の工事完了を目指しています。
残りの2件のうち、1件は相続人がいないため相続財産清算人を選任し、除去を行うよう手続きをすすめ、残りの1件については、所有者に勧告を行ったということです。