伊那市長谷地域で総合防災訓練
大雨による土砂災害や洪水災害を想定した総合防災訓練が30日に伊那市の長谷地域で行われました。
30日は、午前8時に土砂災害と洪水災害の危険性が高まったとして長谷地域全域に警戒レベル4の避難指示が出た想定で訓練が始まりました。
今年は、長谷中学校を主会場に全体訓練が行われました。
避難所開設訓練では、役割ごとに9つの班に分かれて活動しました。
支援物資班は、支援物資の要請のほか保管・配布について確認していました。
ほかに、情報班は被害状況の情報収集や避難者のリストの集約を行いました。
長谷小学校の高学年は、災害用の組み立て式トイレとトイレを覆うテント、段ボールのベッドを組み立てていました。
今年は、はしご車を使った救助訓練が伊那市として初めて行われました。
校舎の3階、およそ12メートルに取り残された人を上伊那広域消防本部の署員が、救出していました。
吉田浩之市長が要救助者役となりました。
吉田市長は。
伊那市では、訓練を通して災害時の逃げ遅れゼロを目指す体制づくりに取り組みたいとしています。
また、30日は箕輪町でも最大震度7の地震が発生した想定で総合防災訓練が行われました。