ナイター野球リーグ開幕
宮田村のナイター野球リーグ(向山和孝会長)は17日夜、9チームが参加して宮田球場で開幕した。昨季から2チーム減ったが、心機一転、半年に及ぶ長いシーズンで熱戦を展開する。
開幕式では、昨季優勝の愛球クラブ、準優勝のGs、3位のJAルーラルが優勝旗やトロフィーを返還。
JAルーラルの平澤厚さんが「有意義にプレーを楽しむことを誓います」と選手宣誓した。
清水靖夫村長が打者、新井洋一教育長が投手となって始球式。見事な制球で新井教育長に軍配があがった、
開幕試合はJAルーラルと里宮クラブの対戦。久しぶりに白球の感触を確かめ、プレーを満喫していた。
ナイター野球は前身の早起き野球を受け継ぎ10数年続く伝統のリーグ。近年はチーム数の減少が続くが、こよなく野球を愛する人たちがプレーを楽しんでいる。
昨季まで参加していたナイトホークスとクレイジーモンキーが合併した新チーム「ゴールデンモンキーズ」も参戦。今季も熱い戦いとなりそうだ。