286回忌 絵島の法要
伊那市と三宅島の関係者が参列
江戸時代に江戸城の大奥を舞台に起こった絵島生島事件で高遠に流刑された絵島を偲ぶ法要が5日、伊那市高遠町の蓮華寺で行われました。
法要には伊那市と、絵島生島事件が縁で親善交流を結んでいる東京都三宅村の関係者約30人が絵島を偲び冥福を祈りました。
蓮華寺には絵島の墓があります。絵島は江戸時代の七代将軍家継の母に仕えていた大奥の女中です。
歌舞伎役者の生島新五郎の芝居を見に行き門限に遅れたことを罪に問われ、絵島は高遠町に生島は三宅村に流刑となりました。
この事件は絵島と生島の悲恋として伝えられています。
法要が終わると参列者は絵島の墓に花を手向け手を合わせていました。
伊那市観光協会会長の吉田浩之伊那市長は、「絵島は地域にとって大切な人だった。」と話していました。
三宅村の山高亜紀子村長は、「長きにわたり三宅島から生島の思いを持って交流している。末永く深めていきたい。」と話していました。
今年は絵島の286回忌で法要は絵島生島の縁で、伊那市と三宅村の関係者により毎年行われてます。