音訳ボランティア養成講座
目の不自由な人に新聞などの情報を音声で届ける、音訳ボランティアの養成講座が、伊那市の伊那図書館で16日に開かれました。
この講座は、新聞記事などをCDに録音して届ける活動をしている上伊那の24人でつくる鈴音の会が、会員の技術向上と新たな会員の募集を目的に、毎年開いているものです。
16日は、会員の11人のほか、ボランティアに関心のある6人が受講しました。
講師を務めたのは、飯田市立図書館のボランティアグループ「声の輪」に所属する辰巳史枝さんです。
参加者は、新聞記事を声に出して読み、辰巳さんから、内容を分かりやすく伝える読み方や、読む速さなどについてアドバイスを受けました。
辰巳さんは「話すように読むことや、適度に間をあけるなど、聞いている人に内容が伝わるようにすることが大切です」と話していました。
音訳ボランティア鈴音の会では、伊那図書館の一室で地域の新聞や小説などを読みCDに録音して届けています。
鈴音の会によりますと現在、伊那市の4人がCDを利用しているということです。