平家物語図屏風 高精細複製品を公開
箕輪町郷土博物館は、平家物語図屏風のレプリカを3日から12日まで展示しています。
初日の3日は午前中から来場者が訪れ、細部まで忠実に再現されたレプリカを鑑賞していました。
平家物語図屏風は、江戸時代初期に制作されたとされる作品で、作者は不明です。
原本はイギリスの大英博物館が所蔵しています。
屏風の右は源義経が急な崖をかけおり、平家を奇襲した一の谷の合戦が、左は那須与一が扇の的を射抜いたエピソードが有名な屋島の合戦が描かれています。
大きさは縦155センチ、横370センチで、デジタル技術で複製した絵画に金箔が施され、伝統的な技を使った表装表具など細部まで忠実に再現されています。
郷土博物館では、有名な絵画を鑑賞し、文化を楽しんでもらおうと国立文化財機構・文化財活用センターが所蔵する高精細レプリカの展示を企画しました。
10日には、文化財活用センターの研究員による作品説明が予定されています。
平家物語図屏風は12日まで展示されています。