伊那市・上伊那広域連合 ドライブレコーダー活用の連携協定締結
伊那市と上伊那広域連合は、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金、トヨタ自動車株式会社、三井住友海上火災保険株式会社と、ドライブレコーダーの映像を活用した消防、救急活動の高度化を目指す、連携協定を14日に結びました。
14日は、市役所で調印式が行われ、上伊那広域連合長の吉田浩之伊那市長、一般財団法人トヨタ・モビリティ基金の桜井靖久専務理事、トヨタ自動車株式会社の中西勇太事業開発本部長、三井住友海上火災保険株式会社の杉山雅和常務執行役員が協定書を取り交わしました。
協定により、トヨタ・モビリティとトヨタ自動車が推進する「DRIVE RECORDER119」というシステムを上伊那広域消防本部が活用します。
火災や交通事故などの災害時に現場付近を走行した車のドライブレコーダー映像を、リアルタイムで回線を通して消防本部に送り現場状況把握に活用するシステムです。
119 番通報を受けた指令員が「現場映像が必要」と判断した際、その付近を走る車の映像を閲覧でき、対応に必要な人数などを的確に判断することが出来るということです。
三井住友海上火災保険株式会社が提供するドライブレコーダー付自動車保険に加入し、かつ映像提供を同意した車の映像が使われます。
消防、救急活動の高度化に加え伊那市では、改修が必要な道路の把握など道路の維持管理業務に役立てるということです。
吉田市長です。
この協定により、社会課題解決を目指す1年間の実証実験を行い、結果を踏まえて伊那市、上伊那広域連合では導入に向け検討したいとしています。