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信大農学部 鹿肉を使った総菜商品化へ

信大農学部 鹿肉を使った総菜商品化へ

南箕輪村の信州大学農学部の2年生は、ニホンジカによる獣害対策の一環としてジビエ総菜の商品化に取り組んでいます。
第一弾となる商品が完成し、31日土曜日に伊那市のベルシャイン伊那店で販売します。
26日は、信大農学部で記者発表会が開かれ、学生6人が概要を説明しました。
販売するのは、鹿肉を使った肉団子「森のポルペッティーネ」です。
ポルペッティーネはイタリアで定番の家庭料理で、醤油ベースのキノコソースと、トマトソースの2種類を考案しました。
1パック5個入りで、価格は税込400円以下を予定しています。
商品開発を行ったのは、昨年度から始まった課題解決型学習「PBLカリキュラム」に取り組んでいる学生16人です。
授業では、「ごちそう時間プロジェクト」と銘打って、食や暮らしの背景にある自然や人の営みに注目し、課題解決に繋げていこうと取り組んでいます。
今回は獣害をテーマに、近年増え続けるニホンジカの肉の有効活用に焦点をあてました。
学生がメニューを考案し、県内の企業と協力して試食を重ね、今回の商品化に至りました。
学生は、ソースのバランスが良く、肉の旨味を感じられる商品になったと話していました。
試食販売会は、31日土曜日の午後3時から5時まで、ベルシャイン伊那店で開きます。
また、来月7日土曜日に行われる農学部の落葉松(からまつ)祭(さい)でも販売する計画です。

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