中曽根の権現桜ライトアップ始まる
JRさわやかウォーキングも
箕輪町中曽根のエドヒガンザクラ「権現桜」のライトアップが始まった。町産業振興課によると見ごろは22、23日の今週末ころの見込み。22日は、JR東海春のさわやかウォーキング「中曽根権現桜と残雪の南アルプス眺望コース」もある。
中曽根公民館北にある権現桜は、県の天然記念物。樹下に権現様がまつられていることから、「権現桜」と呼ばれている。樹齢千年といわれ、樹高約15メートル、根元の周囲は9メートル。幹が二つに分かれ、それぞれに咲く花の色が微妙に異なる。
ライトアップは日没から午後10時まで。仮設トイレも設置している。
春のさわやかウォーキングは、JR飯田線木ノ下駅集合。スタート受け付けは午前8時縲・1時40分。コースは木ノ下駅縲恣・{神社縲恍・]根権現桜縲怎pカパカ塾縲恤x田神社縲怦ノ那アルプス美術館縲恊M州伊那梅苑縲怦ノ那松島駅。12・5キロ、所要時間3時間半。小雨決行。参加無料。問い合わせはJR東海伊那市駅(TEL72・2042)へ。