津野祐次写真展「美しき日本」
8月27日まで
伊那市にあるヤマウラ長谷営業所内の長谷アルプスフォトギャラリーで、津野祐次写真展「美しき日本」が開かれている。「伊那市は国内屈指の美しい風景が存在する」ことを実感できるよう、あえて日本各地の風景と合わせて展示した。8月27日まで。
新伊那市誕生を記念した写真展の第2弾。国内を10年ほど飛び回り、撮りためた中から、津野さん自身が推薦する海や渓谷、高原、山岳を中心に、作品40点を並べた。
南アルプスの「塩見岳」「藪沢源流」など地元の自然景観に加え、朝日を浴びる「橋杭岩」、夏の「ブナの森(秋田県)」「博多港夜景(福岡県)」など日本の風光明美な地を紹介。満開の桜で埋まる高遠城址公園と、弘前城をバックにした「弘前公園」の桜を見比べることもできる。四ツ切縲・×1・5メートルサイズ。
津野さんは「写真の表情から、岳都にふさわしい地域の良さを見直す一助になれば」と話している。
開館は午前9時縲恁゚後5時。土・日・祝日のみ開館。29日縲・月7日、8月5縲・6日は毎日開館。入館料は大学生以上100円。