身近で奥深い古絵図の世界
箕輪町に残る昔の地図を集めた特別展「身近で奥深い古絵図の世界」が町郷土博物館で開かれています。
会場には、町内の区や博物館などが所有する古絵図や関連資料およそ25点が展示されています。
展示されている古絵図には、道、川や山、土地の利用状況などが描かれていて当時の地域の様子や人々の暮らしを知ることができます。
江戸時代中期に現在の箕輪町と辰野町の間で起きた山に入る権利をめぐる裁判に関する古絵図「霧沢山論裁許絵図」です。
当時、山は薪や肥料、建築材などを得るため生活に欠かせない場所でした。
この、5年間にもわたる霧沢山論の裁判の記録を残した古文書も展示されています。
この古文書には、箕輪領側の裁判に関わる人々の苦労などが記されています。
特別展「身近で奥深い古絵図の世界」は、23日まで箕輪町郷土博物館で開かれています。
入館は無料です。
14日には関連する箕輪学講座も開かれます。