トマト色づき収穫始まる
駒ケ根市東伊那のマルカワ果樹園(白川泰章園主)が栽培しているトマト(サンロード)が早くも色づき始めた。=写真。サンロードは甘味が強く、実が大きいのが特徴。気温20度以上に保たれたビニールハウスの中で熟し始めたトマトたちは静かに収穫を待っている。21日から収穫を始めたという白川さんは「今のところ日に10キロぐらい。4月中は予約のお客さんの分でいっぱいかもしれないが、それ以降は直売所で販売できそうだ」と話している。販売は6月中旬ごろまでの見込みという。
同園はトマトの直売のほか、野菜や果物の苗(スイカ、トマト、ズッキーニなど)も販売している。問い合わせはマルカワ果樹園(TEL83・9358)へ。