一面の菜の花が満開
宮田村北割区の真慶寺近くで、一面植えられた菜の花が見頃を迎えている。2戸の農家が「みんなに楽しんでもらえれば」と3年前に種付け。・ス黄色のじゅうたん・スは目に鮮やかで、南アルプスの残雪に映えている。
農地が隣り合う春日好章さんと春日甲子雄さんの2戸が栽培。以前は飼料用のトウモロコシを栽培していた畑を活用している。
満開となった22日も近所の人らが訪れ、花を摘んだり、写真撮影する姿がみられた。好章さんの妻・喜代ミさんは「箕輪など遠い所からも来てくれる。純粋に花を楽しむだけだが、喜んでもらえたら」と話していた。
今月いっぱいが見頃だという。