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新伊那市長に小坂樫男氏が無投票当選

市議選は3選挙区で舌戦スタート

市議選は3選挙区で舌戦スタート

 新市発足に伴う伊那市の市長選・市議選が23日、告示された。市長選は、前伊那市長小坂樫男氏(70)=無所属・小沢=が無投票当選を果たし、初代市長に決まった。市議選は、旧市町村単位を区域とする3選挙区で、いずれも定数を超え、7日間の舌戦がスタートした。投開票は30日。
◆市長選
 午後5時すぎ、小坂氏が支持者170人の待つ選挙事務所内に姿を見せると、大きな歓声と拍手に包まれた。
 小坂氏は「高遠・長谷を重点的に回り、新市の660平方キロメートルの広さを実感した。どこへ行っても手を振ってもらい、新市への期待の大きさを感じた。相手の立場を理解しながら、市議と新しいまちづくりを進めたい」と支持者の協力に感謝し、喜びをかみしめた。
 そのあと、宮下一郎代議士、伊東義人市長職務執行者、宮下市蔵前長谷村長らが祝いの言葉を送り、市民のための市政実現に期待した。
 小坂氏は1月中旬、「7万4千人の市民が『合併してよかった』と思えるよう、最後の努力をしたい」と正式に出馬を表明。具体的な施策に▽過疎対策の充実▽少子化対策▽新規企業誘致と既存企業の支援竏窒ネどを挙げる。
 小坂氏は市町村合併に伴い、3月30日に市長を失職してから、集落や市議選立候補者の集会に40カ所ほど出向いた。
 組織は28支部で、市内全域を網羅。新たに結成した高遠町・長谷の各支部は、有権者約8割の支持を取り付けた。市内の企業や各種団体、区など200余の推薦も得た。
 市政の課題が山積する中、合併後の新たなまちづくりの確かなかじ取りが託された。
◆市議選
 市議選(定数26)の選挙区ごとの定数は伊那18、高遠5、長谷3で、それぞれ21人、8人、5人が立候補した。
 内訳は、伊那が合併に伴って失職した前職18人、新人2人、元職1人。党派別は無所属16人、共産党3人、公明党2人。高遠は前職7人、新人1人で、無所属7人、共産党1人。長谷は前職4人、新人1人で、無所属4人、共産党1人となっている。
 立候補届け出の受け付けは午前8時半、市長選と市議選伊那選挙区が市役所、高遠・長谷の各選挙区が各総合支所で開始。くじ引きで届け出順を決め、届け出書類の審査を受けたあと、選挙運動用腕章や街頭演説用標旗など「7つ道具」を持って各陣営に戻った。
 立候補者は、それぞれ支持者を前に、力強く第一声。早速、選挙カーに乗り込み、遊説に出発した。
 有権者に手を振りながら公約を訴えたり、決起集会を開いて結束を図ったりと票獲得に動く。
 22日現在の有権者数は5万7210人(男2万7702人、女2万9508人)。

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