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天竜川漁業協同組合 アマゴ成魚8千匹放流

天竜川漁業協同組合 アマゴ成魚8千匹放流

 天竜川漁業協同組合(後藤治也組合長)は27日まで、上伊那の主要12河川などへアマゴの成魚750キロ、約8千匹を放流する。5月の大型連休に釣りを楽しんでもらうための恒例行事。28日にはジャンボニジマスを伊那市の高遠ダム湖などに放流する。
 25日は伊那市、箕輪町、辰野町の6河川へ約330キロを放し、そのうち伊那市は、小沢川、小黒川、犬田切川、藤沢川の4河川13カ所に120キロを放流。藤沢川では組合員2人が、アマゴをトラックで運んできた水槽からバケツに移し、緩やかな流れの場所3カ所に約10キロを放した。
 一匹あたりのアマゴの大きさは、全長18縲・0センチ、重さ70縲・00グラム。
 同漁協によると、今季は水温が低く、エサの食いつきが悪いため、2月16日の解禁日以降の釣り人は昨年に比べて少なく、組合員の印象では前年の6縲・割りの人出。連休になれば水温も上がり釣果も期待できるという。
 28日はジャンボニジマスを伊那市の高遠ダム湖、箕輪町のもみじ湖、辰野町の横川ダム湖に放し、5月下旬にはイワナの成魚を放流する予定だ。

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