伊那谷ねっと

サイトマップ ニュース検索
2511/(月)

ニュース

南箕輪村食生活改善推進協議会 講習会に健康体操も

南箕輪村食生活改善推進協議会 講習会に健康体操も

 南箕輪村食生活改善推進協議会(伊藤幸子会長)は25日、村保健センターで、06年度初めての料理講習会をした。試食の後は定期総会を開き、本年度の事業や予算を決めた。
 会員20人が集まり、五平もち、春雨のサラダ、ナメコとチンゲン菜のすまし汁の3品を調理。五平もちは「クルミみそ」「ピーナツ」の2種類の付けダレをつくり、それぞれを味わった。
 会員らは自宅から持ち寄ったうるの米、合計14合を炊飯し、ゴルフボールより一回り大きいサイズに握っていった。調理中は「私の家では、もち米を少し混ぜて炊くの。モチモチしておいしいわよ」などと、各家庭の・ス味自慢・スも飛び交いにぎわった。
 定期総会では事業計画を決定した。料理講習会については、これまでの夜の実施を日中に変更し、講習会後に健康体操を取り入れることを強化。本年度は乳製品や高野豆腐などを使った講習全8回を計画する。また、村内の家族を対象とした料理教室もある。
 伊藤会長は「『私たちの健康は私たちの手で』のスローガンに基づき、地域の皆さんが健康で過せるためのお手伝いができれば。食事指導を通じて、村民の中から生活習慣病が減っていけばうれしい」とあいさつした。

前のページに戻る 一覧に戻る