フクロヤ家具総合センターが箕輪町にベンチなど寄贈
箕輪町木下のフクロヤ家具総合センター(唐沢修一社長)は今年創業50周年を迎え、地域への感謝の気持ちを込めて25日、箕輪町に木製ベンチなどを寄贈した。
寄贈品は子どもから高齢者までが利用できるものを考え、木製ベンチ1基、A4版ファイルを収納できるスチールキャビネット2種類11台、杖を使う人が庁舎内で利用できる歩行補助カー1台。
木製ベンチは子どもや高齢者が座りやすいように座を低くしたオリジナル。庁舎1階ロビーに置く。キャビネットは小・中学校6校で各1台、残り5台は庁舎で使う。歩行補助カーは書類や杖が収納できる特別仕様。自由に使えるようロビーに置く。
「地域の皆さんに支えられて50年を迎えることができたので地域に恩返しをしたい。皆さんに使っていただきたい」と唐沢社長。平沢豊満町長は、「大切に使わせていただく。これを節目にまたがんばって」と感謝した。