南箕輪村集落営農組織準備委員会発足
南箕輪村の「担い手」としての集落営農組織の設立に向け26日夜、準備委員会が村役場で発足した。今後、組織の位置付けや組合員加入など具体的な項目を検討し原案を作る。
準備委員会は集落営農組織の設立、情報収集、情報提供などを審議し、活動する。委員は関係組織と各地区代表者ら30人で構成。会長に吉沢和倫さん(北殿)、副会長に原廣美さん(大泉)田中実さん(神子柴)を選出した。
5月18日の第2回委員会から、集落営農組織の位置付け、組合員加入推進、一元経理対象品目、加入条件、組合の名称・運営、作業機械の借用、利益配分基準の設定などの具体的項目を検討する。
今後は、準備委員会で原案作成後、村「担い手」育成総合支援協議会を開き、7月ころに各地区で第3回集落懇談会を開き仮申し込みのとりまとめをする予定。