駒ケ根市こどもまつり
第32回こどもまつり「わんぱくランド2006」が29日、駒ケ根市文化センター一帯で開かれた。すずらん公園の広場や文化センターの館内には各種団体などが企画する体験コーナーやゲーム施設など11のブースが並び、訪れた子どもたちや親子連れでにぎわった。 ボーイスカウト駒ケ根第1団が企画した「タイムトンネル」は段ボール箱を利用した長い迷路。延長50メートルにもなるトンネルに挑戦した子どもたちは、苦労しながら何とか出口にたどり着くと「もう1回」と笑顔で再挑戦していた=写真。
文化会館小ホールでは駒ケ根VYS会が透明なビニールを使った簡単たこ作りを指導した。出来上がったたこを持って外に出た子どもたちは早速たこ揚げにチャレンジ。風を受けてたこが揚がると「揚がった」と大喜び。糸を握り締めて夢中で走り回っていた。
すずらん公園の広場では赤穂小学校児童らによるアフリカンドラムや赤穂中学校吹奏楽部による演奏が行われ、楽しいまつりの雰囲気を盛り上げた。