駒ケ根高原記念植樹
駒ケ根高原を桜と楓の名所にしようと1999年に始まった記念植樹がみどりの日の29日、駒ケ根高原の水と文化の森公園で行われた。セレモニーには木を寄付した団体や市の観光関係者ら約60人が出席し、シャベルを振るってサクラ5本、カエデ27本を植えた=写真。
今年植えられたオオヤマザクラ5本分として大桜会が5万円を、カエデ10本分として駒ケ根ライオンズクラブ、赤穂いぬい会がそれぞれ10万円を、カエデ7本分として丑寅会が7万円を寄付した。
記念植樹を主催する桜と楓の名所づくり実行委員会の山浦義人委員長は「植えた木々がすくすく成長して、高原にさらに多くの観光客が訪れることを期待したい」とあいさつした。
この8年間で高原に植えられたのはサクラ396本、カエデ703本になる。