信州ゆめフォーラム・ミニ・フォーラムin飯島町
「みんなの声を県政に」
「みんなの声を県政に」信州ゆめフォーラムは27日夜、成人大学センターで伊南地区では初の一般公開フォーラム「ミニ・フォーラムin飯島」を開いた。12人が参加し、信州夢ビジョンや同フォーラムが求める知事候補像などの説明を受け、
環境や福祉、地域経済など身近な問題について意見交換した。
参加者からは「今まで計画されていた(公共)事業はどうなるのか、見えてこない」「住民が少しずくを出すことで町は変わっていく」「自分ができることは自分でするという意識が大切」など協働のまちづくりや、公共事業に対する意見のほか、市町村合併問題について「真に理念と覚悟を持って自立したのか、疑問だ。変わることへの拒否反応レベルだったのでは」「将来、再び、選択を迫られる時が来るのでは」などの意見が出された。
同フォーラムは「大きな風を起そう!、信州の未来のために:今」を合言葉に、30、40代のメンバーで設立。夏の県知事選挙を視野に、各地で開くミニフォーラムを通して、多くの県民との意見交換の中から、長野県ビジョンを見出し、そのビジョンを具現化できる行動力のあるリーダーの誕生を目指す。
次回の伊南地区ミニフォーラムは16日、中川村で開く。