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箕輪工業高校が新しい高校設置に向けた準備委員会が検討開始

 高校改革プラン実施計画で新しい多部制・単位制高校への移行が示された箕輪工業高校はこのほど、校内教職員らでつくる将来計画準備委員会を発足させ、転換に向けた方針検討などを始めた。
 委員会は校長を中心として教頭、工学科担当職員、各教科の担当などで構成、その下に小委員会がある。実施計画の決定に伴い、昨年度まで同校の将来計画を検討してきた委員会を準備委員会に移行した形。
 今月21日には、新たな高校に統合する上伊那農業定時制の教職員とも初顔合わせをした。
 現在は、転換に向けた基本方針の検討を進めているが、方針策定に当たっては、PTAや同窓会など関係者と、地域住民の意見を聞くための会を何度か開き、それらの意見を取り入れながら慎重に進めていきたいとしている。
 1回目の説明会は5月下旬ころを予定している。

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