ニシザワで県稼動教育会伊那支部の華道展
県華道教育会伊那支部(春日みや子支部長)による第12回華道展が、伊那市通り町のニシザワデパート4階で開かれている。春の花々を使った69点の作品が、訪れた人の気持ちを和ませている。
11流派の会員69人が1点ずつ出展し、流派ごとの異なる手法を楽しむことができる。展示会のテーマ「春の風に誘われて」に合わせて、ボケ、ヤマブキ、アヤメといった季節の花を用いたり、芽吹きを迎えた木々の枝を取り入れた作品も多い。
春日支部長は「ちょうど芽吹きも美しい時期。花の咲き始めや春の訪れを感じてほしい」と話していた。
30日まで。午前10時縲恁゚後5時。