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2511/(月)

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【記者室】AEDとは

 突然心臓が止まった人に、応急手当として一般市民が人工呼吸や心臓マッサージとともに行うことができるようになった除細動、電気ショック。普通救命講習には、AED(自動体外式除細動器)を使う実技がある▼箕輪町内の施設であった普通救命講習。受講前はAEDを使うことに少し不安を抱いている人もいたが、講習を受ければ機械の音声指示に従って簡単、確実に操作できるという▼町役場はAEDを町内3カ所に配置し、福祉課職員らの講習もした。有効に機能させるためには多くの市民がAEDを扱えることが大切。箕輪消防署長の受け売りだが、まずは「(A)あったら(E)いいな(D)電気ショック」と覚えよう。その次は普通救命講習の受講を。(村上記者)

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