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村職員労働組合がメーデーに団結会

村職員労働組合がメーデーに団結会

 メーデーの1日、宮田村職員労働組合(小林敏雄執行委員長)は通常業務終了後に集まり、役場駐車場で団結会を開いた。村民からの風当たりも強いが、より職場を活性化させ、一致団結して業務にあたろうと確認しあった。
 同村では5年前までメーデーにあわせ、村内に事業所を置く複数の組合が参加する連合系、労働系の統一集会を開催。
 伊那などの中央集会に参加する組合が多くなり消滅したが、村職労は「5月1日」にこだわり、恒例の団結会を続けている。
 小林委員長、元村職員で特別委員の小原勇県議があいさつ。「自治体の果たすべき役割が問われているが、こんな時だからこそ発想を政策に転換することが求められる。縮むのではなく、拡大指向で職場活動にあたろう」と呼びかけた。
 各職場でつくったプラカードも会場に掲げ、メーデーの歴史的意義も再認識した。

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