七久保小学校が手紙渡し活動に返事が来ました
6通が届いた。
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1通の手紙に安全運転への願いと自らの決意を込めて40年間続いている飯島町七久保小学校の交通安全手紙渡し運動に、返信が次々と届き、子どもたちを喜ばせている。
手紙は5年生31人が10日早朝、七久保の広域農道沿いで、無事故を願い通行するドライバーに手渡した。
同校の手紙渡し運動は今年で40年目だが、受け取ったドライバーからの返信はほとんど無かったが、今回は4月末までに封書やはがきなどで6通が届いた。
飯田市の女性からは花柄の便箋で「手紙を読んで、安全の誓いを新にした」。飯田市の男性からは「君も大人になったら、免許を取ると思うが、歩行者だったころの自分を忘れず、交通弱者に優しい運転を」。中川村から飯田市まで通勤している人は「長距離なので、事故を起さないように気をつけている」など書かれている。
同校では「返信をいただいたことで、子どもたちの活動への励みになった」と話していた。