山寺の住民有志がビオラ100本を植える
伊那市山寺上村町の住民有志がこのほど、地区内の道路沿いにビオラ約100本を植えた。しばらくの間、楽しめる。
JR伊那北駅周辺が整備されたことから、花を植えて環境美化に努めようと福沢八千代さん(64)の呼びかけで集まった住民が昨年から取り組んでいる。
ハナミズキやドウダンなど街路樹のあるスペースを生かし、伊那北駅西バス停縲怦ノ那北高校入り口の片側約200メートルに、高さ15センチほどの苗を6本ずつ植えた。オレンジ、黄、紫と色とりどり。
福沢さんらは「住民らが足を止めて休む通りになれば」と話している。
秋にはマリーゴールドを植える計画。
近くに住む柴多賀男さん(80)が沿道に植えたチューリップ200本余も見ごろを迎えている。