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205/(月)

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かんてんぱぱガーデンのビオトープにメダカ

かんてんぱぱガーデンのビオトープにメダカ

 伊那市西春近のかんてんぱぱガーデンにあるビオトープで、約1500匹のメダカが訪れた人の目を楽しませている。
 黒メダカ1000匹、緋メダカ500匹は、ビオトープの造成が終了した先月末に放たれた。昨年までは冬越しできる環境がなかったが、池の底にメダカが冬越しするためのくぼみを作ったため、1年中メダカの観測ができるようになった。
 黒メダカは昔から日本の川にいた野生種で、茶色がかった色をしている。緋(ひ)メダカは黒メダカの突然変異種で、鮮やかな黄色をしている。双方とも条件が整っていればどんどん増えるという。
 池のメダカに気付いた観光客は「メダカがいるよ」「かわいいね」などと話しながら園内の散歩を楽しんでいた。
 現在同ガーデンの山野草は、シラネアオイなどが見ごろを迎えている。また、花壇に植えられたチューリップも鮮やかに咲いている。

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