赤穂東小春の交通安全教室
駒ケ根市の赤穂東小学校(熊谷正校長)は9日、3・4年生を対象に春の交通安全教室を開いた。駒ケ根警察署員3人を講師に招き、児童らに自転車の安全な乗り方などを指導した。
自宅から自転車を持ち込んだ児童らはヘルメットを用意してグラウンドに集合し、署員らの説明を受けた。「一番大切なのは交差点で急に飛び出さないこと。自転車のサイズが体に合っているか、ブレーキやハンドルは正常かについてもよく確認すること」と注意を受けた児童らは1人ずつ学校周辺の道路に出て実践訓練=写真。交差点など道路の要所に立った警官や教諭らに指導を受けながら安全運転のポイントを学んだ。中には自転車が大きすぎて両足が地面に着かず、注意される児童もいた。
1・2・5・6年生の交通安全教室は12日に行われる予定。