宮田村で男児水死
9日午後5時50分ごろ、宮田村町三区の会社員宮嶋秀幸さん(34)の長男秀斗君(3つ)が自宅近くの用水路でうつ伏せになって倒れているのを秀斗君を探しに出た祖父が発見。村内の病院に収容したが、午後7時15分、転院先の駒ケ根市内の病院で死亡が確認された。
駒ケ根署の調べによると秀斗君は夕方、姉(5つ)と2人で自宅北側にある用水路で水遊びをしていた。姉が帰った後も1人で水遊びを続けるうち誤って用水路に転落し、流されておぼれたものとみられる。用水路は幅約60センチ、深さ約40センチのU字溝で、水深は約20センチ。流れはかなり速い。