中沢納涼ソフト大会開幕
駒ケ根市中沢の第32回納涼ソフトボール大会が11日夜、中沢農村交流広場で開幕。雨のためにぬかるみ気味のグラウンドながら開会式とブロックリーグ戦2試合が行われ、9月までの長い戦いが幕を開けた。
開会式で菅沼3・4チームの井口幸一主将は選手を代表して「ソフトを通じて地域の発展に貢献します」と宣誓した=写真。
参加チーム数は昨年より2減の21。3チームずつ7ブロックに分かれて総当りリーグ戦を行い、上位1チームが決勝トーナメントに進む。
主催者を代表して中沢分館長会長の宮下善行さんはあいさつで「過去幾多の名勝負や好プレー、珍プレーが見られた。不戦敗だけはしないように、楽しんで長丁場を盛り上げてほしい」と激励した。