中川村老人クラブ連合会総会
中川村老人クラブ連合会(758人)は15日、定期総会を望岳荘で開いた。新たに選ばれた小池宗夫会長は「高齢者の力を、もっとむらづくりに活かそう」と呼びかけ。さっそく地域安全の研修会を開くなど、足元に目を向けた本年度の事業を開始した。
同連合会は村内13クラブで構成するが、昨年は消費問題を研修に取りあげるなど、学習意欲が高い。
この日も、山本修作駒ヶ根署長を講師に迎え、安心のむらづくりについて研修。子どものしつけなど、人生の先輩として高齢者に課せられた責務を再認識した。
総会で、小池会長は高齢者の力を発揮する時と説明。自信を持って活動しようとあいさつした。
席上、金子功さん、南沢秋弘さんに表彰状を手渡したほか、懇親会では楽しいアトラクションで交流を深めた。
本年度の役員は次の皆さん(任期は1年)。
▽会長=小池宗夫▽副会長=吉沢昌次▽会計=石田貞美▽女性部長=沢田房江▽同副部長=佐々木松枝▽監事=中塚正一、白市直弘