子育て学級にぎやかに開講
宮田村公民館の子育て学級は16日、本年度の開講式を開いた。昨年度の倍以上にあたる30組の若い母子が参加。学習したり、遊んだり、世間話しながら交流を深めていく。
乳幼児と母親を対象にした学級だが、例年にない多数の参加となった。
そのうち7割は新たなメンバー。「宮田に引っ越してきたばかりなので、茶のみ友達になれれば」「初めての子育て。色々と教えて」など自己紹介した。
さっそく、親子が互いにふれあう姿も。子育てなど情報を交換したり、学級でやりたいことなどを話し合った。
同学級は年間10回開き、屋内外での遊びや体験、学習などを行う。白鳥剛公民館長は「家庭の外に交流の場が広がるはず。お母さんもお子さんも、ともに一歩踏み出して、成長してください」と、参加者を励ましていた。